こんにちは、ハルです。
皆さんは、クラウドファンディングという言葉をご存知ですか?
クラウドファンディングサービスのサイト「Readyfor」によると、
クラウドファンディング(crowdfunding)とは群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、インターネットを通して自分の活動や夢を発信することで、想いに共感した人や活動を応援したいと思ってくれる人から資金を募るしくみです。途上国支援や商品開発、自伝本の制作など幅広いプロジェクトが実施されています。
とのことです。
要するに、インターネットで資金を募ってやりたいプロジェクトを実行するものです。
そのクラウドファンディングを、現在行っている団体が鹿屋にあります。その団体は、
鹿屋体育大学自転車競技部です。
鹿屋体大自転車部といえば、全国優勝を飾るだけでなく日本代表選手、そしてオリンピック選手も輩出している非常に強いチームです。
そんな鹿屋体大自転車部は、クラウドファンディングで何をしたいのかと言いますと、
RINJIN BASEの創設です。
これは「隣人=市民」と「輪人=サイクリスト」のリンジン同士が交流でき、自転車を通じて地域を盛り上げる施設を造るというプロジェクトです。
「自転車」をキーワードにこれまで自転車に縁の無かった市民にもトレーニングや遊びなどに活用出来る場所を目指すとのことです。
オープンする場所は鹿屋市の旧菅原小学校跡地に作られた「ユクサおおすみ海の学校」です。
これは、鹿屋体大自転車部、ユクサおおすみ海の学校、鹿屋のプロレーシングチーム「シエルブルー鹿屋」、自転車専門店「鹿児島Fun Ride」の4者が準備を進めてきているプロジェクトです。
自転車を通じて、地域を盛り上げる。とても夢の膨らみそうなプロジェクトだなと感じています。
詳しくは、下記の見出しからサイトに行ってみて下さい。
↓
鹿屋体育大自転車部提案の「市民との交流拠点」で大隅を元気に!
こちらのクラウドファンディングは、3月1日午後11:00まで行っています。現在までに670,000円集まっていますが、目標金額の5,000,000円に達するまでにはまだまだ支援が必要です。
皆さんで、このプロジェクトを応援しませんか?
それでは。
画像は、Readyfor:鹿屋体育大自転車部提案の「市民との交流拠点」で大隅を元気に!(https://readyfor.jp/projects/RINJINBASE)より